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スキンケア夜のエイジング・ケア、してますか?
「美容先進国」とも呼ばれるイタリアは、古代ローマやルネッサンスの美女たちを数多く生み出しています。そのイタリアには、「夜は肌を再生させるゴールデンタイム」という言葉があります。夜寝る前にきちんと肌のケアをして、この時間帯にぐっすり眠れば、美しくハリのある肌を維持することが可能です。
2005年、ニベア花王研究所が、寝不足で肌荒れの激しい女性に対する保湿クリームの効果について実験した結果を報告しました。寝不足で肌荒れが日立つ6人の女性を対象にして、部分的に保湿クリームを塗り、保湿クリームを塗った部分と塗らない部分で保湿度の違いをみたものです。
保湿クリームと夜ケアのチカラ
すると、わずか4日で、保湿クリームを塗った部分の保湿度が平均63.5%も増加して、弾力性とツヤがあるキレイな肌に生まれ変わったそうです!
皮膚の最表面にある角質層というのは、若いうちは蓄えている水分も多く、みずみずしい状態を保っていますが、加齢とともに肌の蓄えられる水分量が低下し、ツヤやハリが低下してしまいます。
そこで、特にアンチエイジング世代なら、人工的な美容液や保湿クリームを使って肌の保湿力を高めるエイジング・ケアをしなければ、肌のハリやツヤを保つことは難しいワケです。
こういった保湿クリームの効果というのは、十分な睡眠と一緒になることでさらにパワーアップします。睡眠は、通常1.5〜2時間周期で浅い眠り(レム睡眠)と深い眠り(ノンレム睡眠)を繰り返しているのはご存じかと思いますが、このノンレム睡眠のなかでも最も深い眠りである「徐派睡眠」のときに、最も多くの成長ホルモンが分泌されるのです。そして徐派睡眠は、午後10時から午前2時までに迎えることが理想的といわれています。この理想的な時間こそ「肌のゴールデンタイム」といえるのです。
若い頃は、割とずさんな肌ケアだったとしても、たいていの人はみずみずしくハリのある肌を維持できました。夜更かしをしてゴールデンタイムをはずして寝たり、メイクも汚れも落とさずそのまま眠ったりするという人も少なくなかったんじゃないかと思われます。
ところが、アンチエイジング世代ではそうはいきません。肌のターンオーバーが遅くなり、角質層が厚くなり、カサつくといった肌トラブルにつながり、肌の老化が進み、シミやソバカス、シワができやすくなっているのです。
早寝早起きがお肌にいいのは分かっているけど、ゴールデンタイムに睡眠をとるのはなかなか難しいのが現状です。だったら、せめて保湿のためのマメなお手入れは欠かさないようにしたいものですね。このエイジング・ケアが、美肌年齢を大きく左右するのですから。
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