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漢方・サプリメント

水毒(すいどく)

漢方では、体内の血液以外の水分のことを津液(しんえき)と呼びます。臓器をスムーズに働かせるためのいわゆる潤滑油なのですが、この津液の流れが滞って、カラダの中に余分な水分が溜まった状態を水毒と言います。水太り体質の人は水毒と言えます。

水毒の原因となるのは、水分、濃い味のもの、甘いもの、脂っこいもの、刺激物、お酒などのとりすぎによります。そのせいで、本来の水分代謝が乱れて、カラダが部分的に水分をためこんでしまうのです。また、冷えも原因の一つです。

水毒の人は冷え対策を

水分が必要な部分に補給されていないので、肌の表面はかゆみを伴う乾燥肌なのに、じくじくとした湿疹ができやすく、虫刺され跡がなかなか治らないなどの矛盾が起こります。

水がたまることにより分泌物が増えるため、耳鳴り、めまい、下半身のむくみ、おりもの、鼻水、目やにに悩まされることも。また、胃のもたれ、下痢、吐き気などの症状が出ることもあります。

ダイエットや美容のために水分をとるのがいいからと、水を2リットル3リットルと飲む女性もいますが、水毒の人には逆効果です。水分をとりすぎないように心がけるべきなのです。

水分をとりたいときは、冷たい飲み物を避け、温かいものを味わって飲むのが良いでしょう。カラダが芯から冷えている場合が多いので、サラダなどの生野菜も避けて、温野菜など熱を通したものをいただきましょう。

冷え対策として、ウォーキングやストレッチなどの適度な運動を心がけましょう。リフレクソロジー、足つぼマッサージなども効果的です。

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